2006年09月

2006年09月27日

トラウトの聖地「銀山湖」、ナレーション。

Angling Fan (アングリング ファン) 2006年 11月号 [雑誌]



Angling Fan 11月号 トラウト総力特集!
特別付録:撮り下ろし40分DVD 
辺見哲也のトラウト紀行

トラウトの聖地「銀山湖」を
最新タックルとエレキを武器に攻略する


この撮り下ろしDVDでナレーションしていま〜す♪

銀山湖。
我が故郷、新潟にこのような「聖地」が
あったとは・・。
大自然に抱かれての釣り紀行。
ダイジェスト版で、お届け中です。

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2006年09月23日

田口ランディという、才能

東京という場所にいると、素敵だなあ、
いつかお会いしたいなあと思っている方と、
突然出会えることがある。
それが、夏の終わりに感じたことでした。

田口ランディさん・・・。

彼女の創り出した小説を読んでから、
そしてその作品が産み出されたストーリーを知った頃からか、
いつかお会いしたいと願っていたのでした。


そしたら、チャンスは突然にやってきました。
ミクシーという、なんとも田口さんらしいキーワードで
つながった夜。

想像していたよりも、とってもちっちゃくて、ゆれていて
(というより弾けていて)。

この夜は、年に一度の!?朗読イベント。
超個性的なゲストの方が、それぞれに想いのたけを
表現されたあと、
田口さんが、最後に朗読されたのは、
彼女の著書、『転生』でした。

それまでの、2時間をひっくり返すくらいの凄いエネルギーで。
朗読の神様が、降りてきた・・・。

ものすごいものを体験してしまった。

表現者としての、この上ないクオリティ。
自分で産み出したものを、自分で表現する。
すごすぎる。
それまでの、ゲストの方にも後ろ頭をバットで殴られたくらいの
衝撃を受けていたのに・・。
この日の様子は、ゲストのAKIRAさんの日記の中に。AKIRAさん以上のレポートはないから、わたしのページでは、割愛。


朗読の神様と、直接、お話がしてみたくて、
サインの列に並びました。
それなのに、本すら持っておらず、手にしていた携帯に。

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ほんとうは、写真も撮って欲しかったのだけれど、サインしてもらっちゃたから^^;
最近、『転生』のようなことをずっと考えていたから、

どうして今夜の朗読にこの本を選ばれたのか、をお聞きすると・・

「これが一番短かったから(笑)」だとか。


ヒールの踵が溝にはまったような感じで、ちょっぴり拍子抜け。
なんとも明快なお答えです、ハイ。

でも、いいんだもん。
そのナチュラルさが素敵ですから。








世界は、どんどんつながっていく。



そして、転生するんだね。






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2006年09月17日

ホンモノの、男。

私の頭の中の消しゴム


ひさびさの、純愛DVD。


手の先がビリビリするほどに切なく、
思いっきり泣けました。


女の子なら誰しも一度は描く夢。

そして。
自分じゃなくても、身近な誰かがしてしまう
報われない恋愛。

自分の中のアレやコレやを投影し、
完全に引き込まれました。



チョン・ウソン氏。
野生を感じさせる荒っぽさが、妙に男っぽく、
不器用だけど、深い愛を感じさせる名演技。


最近の男の人は、それなりにお洒落で、
それなりに気の利いたことを言ってみたりもするけれど、
なにかこう物足りない気がしていた矢先の、チョン・ウソン氏。


自分の中に芯を持ち、夢の実現に向けて生きる姿。
愛する人を、最後まで支えぬく力と、深い愛情。

やっぱり、男は、こうでなくっちゃ。



演技だと知りつつも、
こういう男と巡り会いたいと、切に願った夜でした。




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2006年09月05日

モードな、秋。

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HAIR MODE9月号

資生堂が誇る、美容サロン・MASAさんの
石田さんの作品です。

追伸:
我ながら、くび、ながっ。
ろっくろっくび〜ぃ♪

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2006年09月03日

カルピスソーダという名の、勝利の美酒。

(御岳山シリーズ part4)


普段は、コーヒー党ではない、あてくし。
が、山歩きの糖分補給にでもと、目をつけたのは、
日常では飲むことのない缶コーヒーでした。

標高ウン百メートル、ウン千メートルの山腹に、
販売機などあるわけもなく、たぶん、人力で
運んできたと思われる、御コーヒーさま。

うぅ〜ん。
人工的なこの甘みが、五臓六腑にしみわたる。
今のわたしには、どんな高級なワインよりも、
愛してやまない焼酎よりも、おいしいよぉ。

甘いものには、甘いものを。
というわけで、ひさびさにガーナチョコも買ってみて。

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この真夏日にですよ。
都下のKIOSKの売店では
冷蔵庫の外には、決して
置かれることのない
板チョコレート。

それが、ここでは、
はだかんぼ。
すご〜い。

都内より10度ほど低い空気に包まれた、
高地ならではのことです。



チョコレートとコーヒーに酔いしれている側から、
家族連れが山から下ってきました


さっそく、お母さんが、ビールを2,3本、注文して、
子供には、水で我慢しろと諭しているようです。


そしたら、坊やの反撃。
はじまったあ〜!


「ずるいよっ!!!

 自分達は、どうせビールで酔っ払うんだろう。

 僕にもカルピスソーダーを買ってくれよ!!」



この訴えは、真っ向から、母様の胸を直撃(したらしい)
子供は我慢しなさい、といいながら、自分達だけビールって
わけにもねぇ・・・。

そこの母さまっ!
言い訳のしようが、ありますまい。


うん、君が正しい!


・・・☆・・・・☆・・・☆・・・・☆

少年の、勝利の美酒。
それは、ビールではなく、カルピスソーダなのでありました。

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あぁ〜っ・・
カルピスソーダーが、
五臓六腑にしみわたるぅ〜。



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