2007年03月

2007年03月31日

【ひと】斉藤利江さん

ギャラリートーク
写真で観る女性と仕事展
「女性の仕事とくらし〜昭和30年代の記憶〜」
@女性と仕事の未来館

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ギャラリートークを聞きに田町へ行った
ある週末の午後。
驚いたことに、アタシ以外の参加者は、
皆けっこうなご年配の方々揃い。

えっ?
女性と仕事の未来館じゃないの?

と、なんとなく場所柄、お若い女性の聴衆を想像していただけに
ちょっと驚きつつ、斉藤さんのトークにひきこまれてゆく。

聞けば斉藤さん、十代の頃に、コンテストに入賞を連発し、
写真家として鮮烈なデビューを飾ったものの、
写真の道を一度は封印したんだという。
一人っ子で家業を継がねばならず、お父さんの
大反対に効しきれずに。

すっかり、お父さんに取り上げられて捨てられてしまったと
思っていたネガが、お菓子の缶に密閉されて、
しっかり保存されていたという。
それは、斉藤さんが、還暦を迎えた歳に封をとかれた。


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それをきっかけに、60歳から夢がひらき始めたというんだから、
なんと申し上げてよいのやら・・。
お人柄が滲み出るような優しい語りに、
思わず涙を誘われてしまいました。
なんとも、ドラマチックじゃありませんか・・。

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ついつい話しに引き込まれてしまう・・。
あ〜。
アナウンステクニックだとか、そんなんではなくて
一生懸命生きてきた真実が、こうして人々の胸を
揺さぶるのだなあ。

トークの後、写真のエピソードを踏まえつつ、昭和30年代の
写真を紹介してくれる斉藤さん。
写真の前で涙を流している方もいらっしゃいました。


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なんかこう、こころがほわっとした時間でした。


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2007年03月29日

【DVD】ALWAYS 三丁目の夕日

ALWAYS 三丁目の夕日 通常版

パソコンも携帯もなかったころのお話です。

舞台は、昭和30年代、戦後の東京。
涙あり、笑いありの日常を描く。

日本人であるならば
体に流れるDNAがなにかしら反応して
しまうのではないかと思わせる映画。

だって、
アタシも泣かされましたものぉ〜(笑)



冷蔵庫やテレビ、洗濯機といった三種の神器が
あるお家に揃っていくさまは、先日、おばあちゃん宅で
聞いたお話そのものでした。

おぉ〜、テレビってそんなに凄かったのか〜。
当時は珍しくって、近所から人が集まってくるのかあ・・と
ビジュアルでイメージできました。


おもしろかったからかな。
あっという間に感じた、映画でした。

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2007年03月28日

着付けに挑戦の、巻き。

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はろ〜
みなさま。

初着物、ご披露いたします。

親戚の○子おばちゃんに特訓してもらい、
初めて自分で着付けをしてみました。
わ〜い♪
でも、まだ帯に自信がないので、
羽織でごまかしたの巻、でございます(笑)

おばあちゃん家の前で、パチリ。
よ〜く見ると青のホースが見えますね。
新潟は、雪が深い地域では、雪をとかすために
このような仕掛けがしてあるのです。
今年は、ぜんぜん降りませんでしたけどねぇ。

それでは、また〜☆

足袋と草履を買ったら、春のお散歩へ・・。
おっと、その前に帯の特訓だっ!





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【Book】『メメント・モリ』

メメント・モリ


よっとそこのあんた、

顔がないですよ。




ドキッとするコピーではじまる
濃ゆい本。

絵もドギツイ。


ちょっと、気に入った箇所を抜粋してみると・・


”つかみどころのない緩慢な日々を
送っている正常なひとよりも、
それなりの効力意識に目覚めている
痴呆者の方が
この世の生命存在としては優位にあるようだ。”

など。
サクっと読めるけれど、自分のどこかに
コビリツクようなパンチをもった本です。


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2007年03月22日

【Book】『ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。』

ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。

おぉっ。
なんだか、自分のやっていることが裏づけされたようで、
嬉しくなるようなことが描かれているぞ。

そうそう、職業を探すんじゃなくて、
生き方を選ぶのよね、とか(笑)。
今ある職業やカテゴリーに、無理やり自分を
当てはめようとしなくってもいいんだよね、と再確認、再認識。
ふむ、ふむ。

物事に優先順位をつけろと、まことしやかに言われるけれど、
自分を満たすには、バランスを保って同時実行せよと。

自分のワクワクする源(ソース)を、可能な一歩からはじめて。
ソースの周りをウロウロしよう、って。

本当はやってみたいこと、ワクワクすることを後回しに
していると、おばあちゃんになっちゃうかもしれないし、
仏さまになっちゃうかもしれんしね(笑)

わたくし、ただいま無意識的に、だんだん意識的に、実行中・・
う〜ん、3年くらい(笑)
もう少し早く出会いたかった『ソース』 
でも、きっと今がタイミングなんだろうね。

とうちゃん新潟で元気で、東京にいさせてもらえる、
この有難い環境に、感謝しながら、
いろいろあるけれど、毎日がしあわせで。
泣いても笑っても、本気ですから、感情が体中を
ビンビン駆け巡る。

生きてるって感じがする日々の中。

仕事のストレスというより、
仕事しかやっていないストレスを抱えたひとへ。

ものすご〜く、わかりやすく、具体的な本を。
所要時間は3時間ほど。
一気に読みきり、
簡単なワークシートを一気にやっちゃうのがオススメです♪




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2007年03月21日

【BOOK】『ドロップアウトのえらいひと』

続 ドロップアウトのえらいひと

一冊目よりも、少し活字が大きくなって?登場。

感想が一冊目と、”続”と一緒くたになっていたら
ごめんなさい。

なんかこう、ひとによってインタビューの長さが
違うのは、アポのとり易さとか、著者とインタビューイーとの
距離だとかそういうことを思ってしまうけれど、
それも、ドロップアウトというタイトルに許容される感じ。

ドロップアウトというと、
何かこう、男のロマンというかナンというかを
掻き立てられるような、ワードだなあ。


登場人物の生き様も、絵になるわ。


ゆえに女子が登場しないのでしょうか。


一応、性別が女のわたしとしては、少し残念ね。


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2007年03月20日

【BOOK】『和を継ぐものたち』

和を継ぐものたち


著者 × 題材 で、選んだ一冊。

著者は、会社員を経て執筆活動へ入った小松成美さん。
人物ルポタージュを中心に、スポーツ選手や歌舞伎役者を
題材にしたノンフィクション作品や定評にある。

日本を代表する22人の匠たちとのインタビュー対談
という、なんとも興味をそそられる題材だったのに、
なかなかその世界へ入っていけない自分がいることに気づく。

ここに描かれし世界は、職人達が無我の境地で
産み出したものであり、雑念にまみれた状態のわたしは
ドーンとその世界から弾かれてしまう。

読者と本のテンションが違うのだ。

何度、ページをめくったことだろう。
もうすぐ図書館から届くであろう「返してよ〜」という
催促メールに怯えながら。

本の内容は、とても素晴らしいに違いない。
すっと読めた日の読後感は、
それはそれは素晴らしいものだったから。
ただ、今日は、この自分のやるせないテンションを
記録しておこうと思った。


濁らないこころで。

いいものをたくさん吸収できるように。

過食の対象を、食物ではなく、きもちのいい空気であったり、
作品であったりと、体のいいものに転化できるように。

自分のペースで、ゆっくりとでも前進し続けられるように。



今日は空が、抜けるようにあおい。


nozomipon at 09:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年03月19日

【BOOK】『人のセックスを笑うな』

人のセックスを笑うな

思わず手に取ってしまった(笑)。

だってー。
タイトルが素晴らしいんですもの。

ペンネームも、ナオコーラって。

ナオコ+コーラって、高橋源一郎さんの解説を
読むまで、お名前の由来、わからんとでしたわ(笑)。


ナオコーラさん、
とにかく、すんばらしい。

あなたのその美しい文体は、どこにでもころがって
いそうな物語を、上質のアートに見事に育てあげている。

あー、美しい。
なんか、こう、すっとする。


ナオコーラさん、あなたに
嫉妬します。

nozomipon at 16:11|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年03月17日

【BOOK】『天国はまだ遠く』

天国はまだ遠く

何かこう、物語が読みたくて。

とにかく読みきったぞっ!という充足感を得るべく、
ふらりと立ち寄った本屋さんで手に取った
1〜2時間の読みきりサイズ。

とにかく恐ろしく体が冷えたので、地下鉄へ潜り込み、
御茶ノ水〜高円寺間をメトロで往復しながら、読書タイム。

ちょっとばかりの
現実逃避。


誰にでもありそうな、その気持ちを、
ものすごくシンプルに描き出す。

当初の目的、読みきった充実感を
手っ取り早く得ることができた一冊。

そうそう、映画化も決定し、五刷らしいよ。


nozomipon at 23:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年03月15日

【映画】人生ごっこ!?

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去年の暮れ、とある忘年会でお話を伺った、林監督の
”人生ごっこ!?”



涙腺が緩んでいたタイミングで観たことも手伝って、
セピアな感じの映像に、哀愁ある音色の、オープニングに
ドカンとやられてしまいました。


映画を観るまえに、
監督や、主人公、ミュージシャンなど・・
これだけ多くの映画関係者と面識がある状態というのは
初めてのこと。
映画のストーリーに、純粋にハマレるかしら?との
正直心配でしたが・・

明確なストーリーとメッセージに、“どきゅん”と
胸をつかれましたわ(笑)。


機会があれば、観てほしい一本です。


nozomipon at 14:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)