2005年07月30日

”かたち”にしようと決めること


僕たちは編集しながら生きている

”人生は編集である”

”インディペンデントであることは基本”
”多様なメディアで、「私」という個人、
 あるいは少数のユニットがエディットし、活動することのできる時代”

そんなストーリーに共感し、後藤繁雄さんが運営する
super school">に通う今日この頃。

私が編集したいもの。

それは、マクロ的には”自分の人生”であるけれど、
その縮図としてミクロ的には”本”も書いてみたい。

”本”を編集することで、”人生”が見えてくるかもしれない。
本の完成系をイメージし編集する過程は、人生のゴールをイメージし
そこに向かって生きていくことにつながるかもしれない。

「書きたいテーマがあるから、その方法を考えるのであって、
 形から入るのは何か違う気がする」
たまに、そういう風に言われることがある。

でも、世の中の多くは、ストーリーは後付でカタチから入ることも
結構多いのではないかと思う。せっぱつまったニーズとか。
ストーリーがあった方が、売れるし、人に感動を与えるから。
つまり、テーマは・ミッションはあとづけ。


もちろん、”伝えたい意思”それが理想の形かもしれないけれど、
本を書いてみたいから、テーマを考える。
フリーランスという生き方をしたいから、
自分の売れる部分を考える。

そういうことでもいいんじゃないかなぁ。

カタチにしてみると決めることで、
ぼんやりしていたテーマが、明確なメッセージとなって
自分に突き刺ささってくるハズ。

いつか本を出したいな〜。
テーマが決まってから、方法を考えよう、
っていうんじゃなくて、

本を出したいから、テーマを考えよう。

そんな感じ。

本の編集を学ぶことで、人生の編集を学ぶ。

そう、そんな感じ。
物事をスライドして考えてみるって感じ。

nozomipon at 08:32│Comments(3)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by まゆち   2005年07月30日 17:30
 人生と生き方に正解はないの。
 だから人それぞれなんだと思うよん。

 のんちゃんらしく生きていく。 
 もちろん、あたしもだけど。

 ぬくもりを感じられるようなヒトになれたら 
 とおもう今日この頃。
2. Posted by ららら   2005年07月31日 16:57
のぞみぽんは希にポンいろんな迷いはあるけど今のままが好きです
3. Posted by やえ   2005年08月01日 20:17
「犬も歩けば棒に当たる」です!
何かしらの行動を起す事でとにかく結果は出ますし、
それが例え良くない結果になったとしても、その経験は
決してマイナスにはなりません。
(何か和民の社長がそんな事言ってた様な)
これからも、色々な事にアタックしてみて下さいね。

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