2005年08月10日

医学の盲点は股関節!? 磯谷式力学療法


股関節のゆがみを正せば病気は治る―手術、クスリのいらない礒谷療法のすべて

脊椎分離すべり症から、ヘルニアになってからというもの、
西洋医学と東洋医学の力を借りながら、健やかに生きるべく気をつけている。

目下の目標は、どこへ行っても一人でできる体操&理想的な日常動作
をみにつけること。
痛みが去り、症状が安定してきたから、自分からの積極的な予防医学
をしよう。

そんなことを考えていたら「磯谷療法」の本を紹介される。


この理論のイメージとしては、
積み木は土台がシッカリしていないと、その上にのっけるものは
バランスを崩し、やがて壊れてしまう。だから、土台の股関節を
矯正しましょうという感じ。

乱暴に言ってしまうと、
股関節が正常でないと骨盤の位置がづれる。
そうすると、骨盤に接続している脊柱にも異常がでる。
脊柱には脳とつながっている脊髄神経(知覚・運動・自律神経など)
が通っていて、脊柱が圧迫されると様々な身体的変調をきたすことになる。

骨盤の高さが一緒じゃないから、上体を支える足の長さも変わる。
これが、また骨盤の左右のバランスを崩すのを助長し、背骨、肩に
至るまで体の骨組を崩す。

ざっくりと磯谷式療法の理論をつかみ、総元締め(創設者の遺伝子が一番強いところ)へ行くことに。

あまりの昔ながらの治療院に、日本全国に指定医院・認定医院外国にもあり、
その理論が英訳されて海外へも伝えられていることを考えると・・・

えっ?本当は儲かっていないの?
大丈夫?とか、
もしかしたら、治療院のみてくれより、研究や治療に集中しているの?
実はかなり真剣でいい治療院なのでは・・?

なんてことが頭をよぎりつつ、これまた強烈な^^;先生に足型
(骨盤のずれの特徴)を判定され
ざっくりと日常気をつける動作とすべき運動等の指導をうけること約一時間半。

寝から、起きかた、座り方などをならい、
帰り際は、先生が密着で、靴の履き方、歩き出しの足
(短い足から歩きだすことで足の長さを揃え、骨盤を平行に戻す)、
まで、びっしりと教えてくれる。

・・・・色々と詰め込まれて、何がなんだかわからないまま、
第一回目を終える。

治療院を出た後、近くのドトールでしばらく
ぼ〜ぜん。

とりあえず、この日常動作や運動が習慣化するまで続けてみようと思う。






nozomipon at 07:49│Comments(3)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by シオヤ   2005年08月10日 13:54
股関節だけでなく背骨の矯正も大事です。おいらも整体に行って体のバランス整えてる・・・はずが半年も行ってない。いかんなあ。
2. Posted by のぞみぽん   2005年08月11日 00:49
股関節を

”マタ”関節と思っていたことが判明。

えっ!?

違うの??

いーじゃん!
バランス整えましょうぜい、シオヤの兄貴ぃ!
3. Posted by かとうあきこ   2005年08月13日 11:24
ほえ〜。
整体みたいにばきばきやって終わりじゃないんだ…。

やっぱりローマは一日でならず、
健康も一日でならずなのね…。

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