2009年06月07日

すべては愛から

吉本ばななさんの キッチンを 何年かぶりに読んだ。

なんだ コレー。

とてつもなく 面白い。

大切なひとが亡くなるなかで、主人公のみかげと、男友達とその母上さまとの やりとりに胸をぎゅっと掴まれちゃって
電車を降りても本を閉じられないくらいだ。

ひとが亡くなる話と言えば おくりびとも読んだ。

棺に入る前の 死体へのお化粧をする下り

母上さまのときの映像と重なった。

つーん

あの死体に施した
防腐剤の匂いもついでに蘇った。

さて、我がこころの友は
最近苦手なひとから距離を置いているという

かくいうわたしも距離を
置いている

この世の中から

しかし。小説の世界の住人に なったのも つかの間

小説と 現実は どこかで 繋がっているみたいだ。なりきれないのだ住人には。
もう若かりし頃のように
消えてしまいたいとか
此処ではない どこか遠くへとは

思わなくなったけれど

できるなら しあわせのなかで 終わりたいなあと思う


二時間ばかり前のこと

生まれて 2日目の 赤ちゃんを 胸に抱かせてもらった

ひとの子でも 涙が出そうだった

これは、理屈じゃないな


いまの わたしの たぶん一番強い生きる希望は

まだ見ぬ みらいの 子供を 自然分娩で健康に産み、慈しみながら育てること


なんだか ハチャメチャに やっちゃいたい気分のときもあるけれど

みらいの 希望の ことを 想うと

カラダを

子宮ちゃんを

ジブンという存在を大切にしようと 思い直すから フシギだ。


おおくは 望みません

宇宙の みなさま

アタシの カラダと ジカンを 宇宙のために つかってください

家族なかよし
すべては愛から。それは、誰かが誰かをおもうはじまり。
それが
イチバンだと おもうのです


まずは アタシの 新しい 家族に

おいしいご飯を つくって 帰りを待っていることにしますからー。

どうぞ よろしゅう おたのもうします。


nozomipon at 20:39│Comments(0)TrackBack(0)

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